自己破産しても処分されない財産とは?

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自己破産しても処分されない財産とは?

1.自由財産 について

破産した場合であっても、破産者の財産のうちで破産財団に属さず、手元に残される財産を自由財産といいます。

したがって自由財産は、破産者が自分で自由に管理処分できることになります。

新破産法は債務者の経済的再起更生を充実させるため、その範囲を大幅に拡大しました。

新破産法では、破産者の生活の維持を図るため、3ヶ月分に相当する額(99万円)の金銭を自由財産とし、破産者の経済的生活の再生の機会を更に確保することとしています。

また、新破産法は、自由財産拡張制度を新設し、裁判所が、管財人の意見を聞いた上で、破産者の生活の状況や破産者が収入を得る見込みの有無等の個別の事情に応じて、自由財産の範囲を拡張することができることとししました。


2.現金(金銭) 99万円

現金については、必要生活費の3ヶ月分 99万円
現金99万円は本来的な自由財産ですから、自由財産拡張の申立ては不要です。ただし、あくまで現金での所持であり、預貯金として持っていた場合は、本来的な自由財産ではないので、自由財産拡張の対象となります。


2.金銭以外で差押が禁止された財産(民事執行法上の差押禁止動産)

@債務者等の生活に欠くことが出来ない衣服、寝具、家具、台所用品、畳及び建具

A債務者等の1ヶ月間の生活に必要な食料・燃料     

B主として自己の労力により農業を営む者の農業に欠くことができない器具、肥料、労役の用に供する家畜及びその飼料ならびに次の収穫まで農業を続行するために欠くことができない種子その他これに類する農産物

C主として自己の労力により漁業を営む者の水産物の採捕または養殖に欠くことができない漁網その他の漁具、えさ及び稚魚その他これに類する水産物

D技術者・職人・労務者その他の主として自己の知的または肉体的な労働により職業または営業に従事する者のそのその業務に欠くことができない器具その他の物(商品を除く)

E実印その他の印で職業又は生活に欠くことができない物    

F仏像、位牌その他礼拝又は祭祀に直接供するため欠くことができない物     

G債務者に必要な系譜、日記、商業帳簿およびこれらに類する書類

H債務者又はその親族が受けた勲章その他の名誉を表章する物            

I債務者等の学校その他の教育施設における学習に必要な書類及び器具

J発明又は著作に係る物で、まだ公表していないもの

K債務者等に必要な義足その他の身体の補足に供するもの

L建物その他の工作物について、災害の防止または保安のため法令の規定により設備しなければならない消防用の機械または器具、避難器具その他の備品


3.その他差押禁止債権

@生活保護受給権 (生活保護法58条)

A老齢年金受給権 (国民年金法24条)
 

4.その他の自由財産

破産管財人が破産財団から放棄した財産や、破産手続開始決定後に新たに取得した財産(新得財産)も、自由財産となります。ただし、その取得原因が破産手続開始決定前にあるものは破産財団に属します。

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posted by 起上小法師 at 23:55 | Comment(0) | 自己破産について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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